大徳寺
2日目の朝は、大徳寺での座禅体験からスタートしました。
多くの児童にとって、初めての経験となりました。
住職さんのお話をきちんと聞き、作法を守り頭の中を無にして、座禅をしました。
法話や座禅を通して、今後の生活に役立つ知識や考えにふれることができました。
奈良公園・東大寺
京都の大徳寺を出発し、最後の目的地である奈良公園・東大寺に向かいました。
昼食場所に近い若草山の周辺では、たくさんの鹿とふれあうことができました。
二月堂や三月堂、大きな鐘のある鐘楼を見学しながら、大仏殿へと向かいました。
大仏殿の見学では、その大きさに驚く児童が多く「1000年以上前に、こんな大きな建物がつくれたなんて…」という声が聞かれました。教科書の写真では分からない、実際の建物の大きさや迫力を感じ取ることができました。また、大仏をつくった聖武天皇や当時の人々の思いについても、改めて知ることができました。
まとめ
今回の修学旅行では、「いざ!時をこえ 仲間とふれる 日本の歴史」のテーマのもと、同じ学年の仲間と共に、たくさんの歴史にふれることができました。また大きなトラブルなく、無事に学校に帰ってくることができました。
卒業に向けて、仲間との絆を深められた旅行になったのではないかと思います。今回の旅行で学んだことを忘れず、これからの生活に生かしていってもらいたいと思います。
最後になりますが、修学旅行に向けて多くのご協力をいただいた保護者のみなさま、誠にありがとうございました。