1月27日に「第2回学校保健会」がありました。最初に、養護教諭から本校の健康診断の結果や、保健室来室状況、欠席状況の報告がありました。次に助産師、松川恭子先生より『いのちのお話~食からの恵~』についての講話をしていただきました。松川先生は、助産師歴26年で、今まで1,600人以上の赤ちゃんを取り上げ、1万人の方の相談に寄り添ってみえた先生です。多くの命と関わってきた方だからこそ感じてみえる『命の奇跡』と『喜び』と『食』について分かりやすく話をしていただきました。現在では、多くの方へ「いのちの奇跡と喜び」を伝えるため、ラジオ出演やライブ配信をしてみえます。また、絵本の制作をされていて本の読み聞かせもしていただきました。「食は栄養はもちろんのこと、栄養以外の思いやエネルギーを食べています。」『ありがとう』『ごめんなさい』『おはよう』などの挨拶を大切にしてほしい、作り手の思いを感じてほしい」という貴重なお話を聞かせていただきました。