5月17日、明治乳業による出前授業がありました。
1年生は「元気がでる朝ご飯」について学習しました。
始めに朝ご飯を食べると、「集中できる」「元気がでる」「心が落ち着く」「お腹がすっきりする」ことを学びました。
次に、食品の働きは、赤・緑・黄の3つのグループに分かれること、主食・主菜・副菜に果物と乳製品を加えると「元気のでる朝ご飯」になることをことを知り、ワークシートにプラスして食べたいもののチェックをしていきました。
合い言葉は、「早寝・早起き・朝ご飯!!」元気のよい声で唱え、覚えることができました。
2年生は、「乳牛」について学びました。
牛の乳をしぼることを「さく乳」といい、牧場では1日に朝と夕の2回、さく乳をすること、1頭の乳牛が出すお乳の量は、
200ミリリットルの牛乳パックにすると100本から150本になることを知りました。
児童の感想より
・明治乳業さんからいろいろなお話を聞きました。その中で一番心に残ったのは、牛は1日に150本も牛乳を出してくれるんだなあと思いました。とても勉強になりました。明治乳業さんありがとう。
・出前授業をしました。世話をしている人は、朝・昼・夕方まで働いています。夜ご飯を食べたら、休憩時間ですが、牛さんに何かがあったら休憩時間でも対応しないといけないと知りました。
・牛さんは、ずっと口をもぐもぐしていることは知りませんでした。牛さんには、胃が4個あって何回もお口に戻しているのは知りませんでした。出前授業のことを聞いて、牛に興味をもちました。牛にはいろいろな秘密があるんだなあと思いました。
・出前授業で牛の体重や身長を知りました。牛の1日とか、何のえさを食べるのかを聞きました。寝る時間のことや牛について砂を取る道具も初めて知りました。帰ったら家族に教えたいと思います。
・牛は赤ちゃんを産まないと牛乳がとれないことに気がつきました。牛は大きかったです。横の長さは、200~200㎝です。縦の長さは140~150㎝でした。農家さんが大切に育てていることがわかりました。初めて知ったことはいっぱいありました。